塾選びで一番大切?この条件は確実にクリアしよう!
こんにちは!すばらしくまじめな元塾人やまにんです。
さて本日は塾コンシェルジュの塾選びお手伝いコーナーです。
第一回です。もしかしたら第一回で終わるかもしれませんが、
まぁ気にせず始めていきましょう。
全学年共通の話題
- やまにんが思う塾選びで外せない条件
- 1.「自分で通う」これが自発的な勉強のスタートです
- 2.夜の寄り道リスクを抑える
- 3.単純に時間の短縮になる
- 4.人的な要素は不確定だが、場所的な要素は確定している
- まとめ
やまにんが思う塾選びで外せない条件
結論から言いますと、家からの距離です。
そんなこと・・ですか?
はい、そんなことです。
ですが、かんなり大事です。
家からの距離は近ければ近い方がいい。
小学生でも歩いて通える距離が目安。
冬場は自転車が使えない地域もあると思います。
そのときに送り迎えが必要になる。その時点でオススメできないですね。
とにかく近くです。
1.「自分で通う」これが自発的な勉強のスタートです
塾に歩いて来る生徒=自分で来ている(能動的)
塾に送り迎えで来ている生徒=連れてこられている(受け身)
こういう意識の差が出ます。
これは見えにくいですが、かなり大きな差です。
自ら!MIZUKARAは子供の勉強にはとても大切だと思います。
さらに一長一短ではありますが、
塾に向かう車内での会話で本人のモチベーションを下げてしまうこともあります。
(逆もありますが、実際は下げることが多い)
また家庭内でのいざこざも、歩きで来る子は気持ちを立て直せている場合が多いですが、送り迎えの子は授業初めは上の空、なんてことも多い。
2.夜の寄り道リスクを抑える
中学2年生くらいになると、塾が終わったあとに友達同士で遊びながら帰ることも多く、帰宅が遅くなることもしばしば。
危険なのはもちろんですし、それによって寝る時間が遅くなって生活リズムが壊れることも。
生徒同士ではストレス発散の場になったり、夜はなんとなく楽しい気持ちになるようで、マイナスな面ばかりではないのですが、やはり、総合的にはマイナスでしょう。
しかし、塾の近くに家がある生徒はその心配がない!
遅くなっても限度があります。
さすがに自宅を通り越して友達付き合いする子はいません。(いたら、それは別問題です)
あくまで、「なんとなく遅くなる」から子供達の罪悪感は少なく夜遊びできてしまうのです。
3.単純に時間の短縮になる
今の子供たちは非常に多忙だと思います。
その多忙の合間を縫って塾にも通ってきている子が多いです。
その中で塾に行く時間が10分違えば、往復で20分の節約になります。
学校の宿題程度なら終わってしまう時間です。
時間を有意義に使いたい子供たちにとっても近くに塾があるのは理想的な話です。
4.人的な要素は不確定だが、場所的な要素は確定している
「あそこの塾は面白い!」
「親切丁寧でいいよ!」
など、人がよい、という評判で塾を決める方が多いです。
それは間違ってませんし、否定はしません。
ただ、同じくらいの評判のA塾とB塾があった場合は近い方を選ぶべきだと私は思います。
なぜなら、人はいつ変わるかわかりません。
社内の異動も勿論ありますし、退職もあります。
塾は離職率が非常に高い業種です。
私も何名も辞めていった人を見てきました。
また、その評判を生み出している教室の核が社員なのか、非常勤のアルバイトなのかもわからない。
アルバイトならもっといなくなるリスク高い。
要するに不確定要素だらけです。
一方で場所はあまり変わりません。
勿論、つぶれることや、移転などもあり得ますが、人員が変わることよりかはかなり低い可能性だと思います。
それに、評判が少しでもある塾であればそんなに易々とはつぶれません。
まとめ
・ 塾は近ければ近い方がいいです。
・塾が近いことのメリットは大きい。特に自分で通うという環境づくりが大切です。健康にもいいですね。
近い塾でいいところはないか?まずそこから考えてみるのがベストですね。
是非、参考にしてみてくださいね!